
WordPressデザイン入門|著者が語るビジネスサイト制作の使い方
この本について
『ビジネスサイトをこれからつくる WordPressデザイン入門 サイト制作から納品までのはじめの一歩』は、2016 年 2 月に SBクリエイティブから刊行された WordPress の入門書で、私(秋元 英輔)が執筆しました。
本書は、タイトルのとおり「ビジネスサイトを、制作から納品までつくり切る」ことを目標にしています。WordPress の機能を辞書のように並べるのではなく、1 つの企業サイトを最初から最後まで作る流れに沿って、そのとき必要な知識を順番に説明する構成です。全 8 章・268 ページ、B5 変形のフルカラーで、サンプルデータは付属の CD-ROM と出版社のサポートページから入手できます。対応バージョンは刊行当時の WordPress 4.x です。
本書の構成(目次より)
- WordPress とは?
- ウェブサイトを作るための準備をしよう
- 実際にウェブサイトを作ろう
- WordPress を表示しよう
- WordPress テーマ化しよう
- 実際にコンテンツを作成しよう
- 納品前の実践 Tips
- サイトを公開しよう
第 3 章までは WordPress をまだ操作しません。まず作るサイトの準備をし、静的なウェブサイトとしてページを組んでから、第 5 章でそれを WordPress のテーマに変換します。サイトが先、CMS は後です。
著者としておすすめする読み方
これから自分でサイトを作る方は、第 1 章から順に、サンプルデータを動かしながら読んでください。手順を飛ばさずに進めると、レスポンシブ対応のビジネスサイトが 1 本、手元に残ります。つまずいたら出版社のサポートページを見てください。正誤情報とサポートデータが置いてあります。
発注する側として読むなら、第 2 章「ウェブサイトを作るための準備をしよう」と第 7 章「納品前の実践 Tips」の 2 つで足ります。制作前に決めておくこと、納品時に確認される項目。この 2 つが分かれば、打ち合わせの言葉が通じます。
社内で更新を担当する方に近いのは第 6 章「実際にコンテンツを作成しよう」です。投稿と固定ページの使い分け、公開後に繰り返す更新作業を扱っています。
2016 年の本を今読むときの注意
本書が扱っているのは WordPress 4.x と当時のテーマ制作の作法です。現在の WordPress は 6 系で、ブロックエディタが標準になっており、管理画面の見た目や一部の操作は本書と異なります。細かい操作手順は、今の環境ではそのまま再現できません。
一方で、目次の順番に表れている「先に静的なサイトとして作ってから CMS に組み込む」「納品前の確認項目を章として独立させる」「公開後の更新を前提にコンテンツを作る」という進め方は、バージョンに依存しません。
書誌情報
- 書名: ビジネスサイトをこれからつくる WordPressデザイン入門 サイト制作から納品までのはじめの一歩(Design&IDEA)
- 出版社: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016 年 2 月 16 日
- ISBN: 978-4-7973-8330-0
- 仕様: B5 変形/フルカラー/268 ページ/CD-ROM 付属
- 定価: 2,640 円(税込)
- 購入: Amazon/SBクリエイティブの書籍ページ(正誤情報・サポートデータあり)
関連ページ
- ホームページ制作の進め方: 千葉のホームページ制作サービス
- 著者プロフィールと 2 冊の著書: アンドクリエイトについて(著書)
- もう 1 冊の著書: 『現場のプロが教える WEBデザイン 新・スタンダードテクニック37』の紹介


