Renewal
ホームページリニューアル(千葉)|検索評価を落とさず作り直す進め方
作り直す前に、今のサイトの「残す・消す」を決める。
千葉でホームページのリニューアルをご検討の方へ。リニューアルで起きると取り返しがつきにくいのは、見た目を新しくした結果、検索から来ていた訪問者を失うことです。当社では、新しく作る前に今のサイトを棚卸しし、評価されているページと URL を引き継いだうえで、残りを作り直します。棚卸しから公開後の運用までを代表が一貫して担当します。県外のお客様とは、棚卸しからオンラインで進めます。
リニューアルを考える 6 つのサイン
01スマートフォンで見づらい
拡大しないと読めない、ボタンが押しにくい。事業者向けのサイトでも、閲覧の多くはスマートフォンからです。
02自分で更新できない
お知らせの追加や文章の修正を、毎回制作会社に頼んでいる。更新が止まると、検索エンジンにもお客様にも「動いていないサイト」に見えます。
03事業内容とサイトの内容がずれている
新しいサービスが載っていない、やめたサービスが残っている。問い合わせの取りこぼしと、問い合わせのミスマッチの両方が起きます。
04問い合わせが来ない・減った
アクセスはあるのに問い合わせにつながらない。導線とページ構成の問題であることが多く、デザインだけ変えても解決しません。
05表示が遅い、警告が出る
SSL 未対応の警告、古い WordPress やプラグインのまま。表示速度とセキュリティは検索評価にも影響します。
06制作会社と連絡が取れない
サーバーやドメインの管理情報が分からない。まず現状の把握から一緒に進めます。
新規制作との違い ― 先に「棚卸し」がある
新規制作とリニューアルの工程はほぼ同じです。違いは、最初に「現状の棚卸し」があること、そして各工程で「今あるものをどう扱うか」の判断が加わることです。今のサイトには、検索エンジンから評価されているページ、使い回せる原稿と写真、契約済みのドメインとサーバーがあります。これらを捨てて作り直すと、費用も納期も増え、検索からの流入も失います。
棚卸しでは、現在のページ一覧とアクセス状況、検索で流入のあるページを確認し、ページ単位で「残す・直す・消す・統合する」を決めます。この判断が、以降の設計・原稿・URL・費用のすべての前提になります。
工程そのものと、契約・支払・保守の条件は、ホームページ制作サービスに掲載している内容と同じなので、重複する説明は省きます。以下はリニューアル固有の部分だけです。
リニューアルの進め方(棚卸し + 8 工程)
現状の棚卸し(リニューアル固有)
現在のサイトのページ一覧、アクセス状況、検索で評価されているページ、管理画面・サーバー・ドメインの情報を確認します。そのうえで「残す・直す・消す・統合する」をページ単位で決め、URL の対応表を作ります。ここで決めた「残す・消す」が、以降の設計・原稿・URL・費用のすべての前提になります。逆に言えば、棚卸しを飛ばしたリニューアルは、公開直後に検索からの流入が落ちます。落ちてから原因を探すと、どのページを消したのかを後から突き止める作業が増えます。
ご確認いただくもの: ページ一覧と「残す・消す」の判断、URL 対応表
KPI 策定・現状分析
リニューアルで何を達成するか(問い合わせ数、採用応募数など)を数値で決めます。今のサイトの数値が起点になるので、棚卸しの結果をそのまま使います。
ご確認いただくもの: 目的と KPI の整理
ワイヤーフレーム制作
残すページと新しく作るページを合わせて構成を設計します。既存ページの内容を活かしつつ、導線はゼロから引き直します。
ご確認いただくもの: 全ページのワイヤーフレーム
コンテンツ案策定
既存の文章のうち使えるものと書き直すものを分けます。検索されているキーワードで評価されている文章は、意味を変えずに残します。
ご確認いただくもの: ページごとの見出しと要点、既存文章の扱い
コンテンツ制作
書き直す分の本文を仕上げます。既存の原稿がある分、新規制作より軽く済みます。
ご確認いただくもの: 各ページの本文
画像選定
今ある写真・ロゴを整理し、古い写真は差し替えます。
ご確認いただくもの: 使用する写真・素材の候補
環境構築
既存のサーバー・ドメインをそのまま使うか、移行するかを決めて設定します。テスト環境で新サイトを組み立て、公開日まで現サイトはそのまま動かします。
ご確認いただくもの: テスト環境での表示
投稿管理(CMS)
お知らせやブログをご自身で更新できるよう WordPress を構築し、既存の記事はインポートして引き継ぎます。
ご確認いただくもの: 管理画面からの投稿操作、記事の移行結果
お問い合わせ機能・テスト・公開
フォームを実装し、リダイレクトの設定を含めて全ページを確認してから切り替えます。公開後に Google Search Console で旧 URL の扱いと新 URL の登録を確認します。
ご確認いただくもの: フォームの受信テスト、リダイレクトの確認、公開前の最終確認
各工程の詳しい内容と、ご依頼前にご準備いただくものはホームページ制作の流れとご依頼前にご準備いただくものをご覧ください。
URL と検索評価の引き継ぎ方
| ページの状況 | 扱い |
|---|---|
| 検索から流入があり、内容も残すページ | URL をそのまま維持する。変えざるを得ない場合は旧 URL から新 URL へ 301 リダイレクト |
| 内容は残すが、URL の構造を整理したい | 新 URL を決め、旧 URL からの 301 リダイレクトを 1 対 1 で設定。対応表に残す |
| 複数のページを 1 つにまとめる | まとめ先の新 URL へ、まとめる元のすべての旧 URL から 301 リダイレクト |
| 内容を消すページ | 近い内容のページがあればそこへリダイレクト。無ければ 404(または 410)として消す。トップへ一律リダイレクトはしない |
| ドメインを変える | 旧ドメインの全 URL から新ドメインの対応 URL へリダイレクトし、Search Console でアドレス変更を届け出る |
リダイレクトは「旧 URL → 新 URL」を 1 対 1 で設定します。消すページをまとめてトップへ飛ばすと、検索エンジンには「該当ページが無くなった」と同じ扱いになり、評価は引き継がれません。URL 対応表は公開後も残し、Search Console で旧 URL のエラーが出たときに参照します。
評価されている本文も同じです。検索キーワードで流入のあるページの文章は、言い回しを整える程度にとどめ、見出しと要点を変えないようにします。全面的に書き直す必要があるページは、公開後に順位の変動を確認しながら段階的に直します。
原稿・写真・ドメインは使い回せる
原稿。今のサイトの文章は、事業内容が変わっていない限り、そのまま土台になります。コンテンツ案策定の工程で「使える文章」「直す文章」「新しく書く文章」に分け、書き直す分だけコンテンツ制作の工数がかかります。新規制作で一から書き起こすより、工数は少なくなるのが通常です。
写真・ロゴ。ロゴデータと、今も使える写真はそのまま使います。古くなった写真(店舗の外観が変わった、スタッフが入れ替わったなど)は差し替えます。写真が無い場合はストック素材のご提案も可能です。
ドメイン・サーバー。ドメインは原則そのまま使います(変えると検索評価の引き継ぎに手間と時間がかかります)。サーバーは、今の契約で WordPress が動くならそのまま、動かない・古い・管理情報が不明な場合は移行を検討します。管理画面やレジストラのログイン情報は、お預かりする範囲を事前に取り決めます。
アクセス解析と Search Console。既存の設定がある場合は引き継ぎます。無い場合は、棚卸しの段階で設定し、リニューアル前の数値を記録しておきます。公開後の比較の基準になります。
WordPress への移行・WordPress からの刷新
WordPress 以外から WordPress へ。静的な HTML や他の CMS で作られたサイトは、WordPress に移行してご自身で更新できる形にします。既存の記事やお知らせはインポートし、URL は対応表に沿って引き継ぎます。
古い WordPress の刷新。WordPress のまま長く運用していると、本体やプラグインが古いまま、使われていないプラグインが残ったまま、テーマが更新できない、といった状態になりがちです。この場合は、記事データを活かして環境とテーマを作り直します。管理画面の使い方は変わらず、更新する項目を絞った管理画面にするので、以前より迷わなくなります。
表示速度と安全性を重視する場合。WordPress を編集専用にして、表示は静的ファイルとして配信する構成も選べます。このサイト自体がその構成で動いています。仕組みと向き不向きはヘッドレス CMS 構築のページで説明しています。
リニューアルの費用の考え方
| 要因 | 金額が下がる条件 | 金額が上がる条件 |
|---|---|---|
| 原稿 | 既存の文章を活かせる(コンテンツ制作の工数が減る) | 事業内容が変わり、ほぼ書き直す |
| 写真・ロゴ | 今の素材をそのまま使える | 古い写真を全面的に差し替える |
| ページ数 | 棚卸しで絞り込み、5〜10 ページに収める | 旧サイトのページを整理せず全部残す |
| URL の引き継ぎ | URL 構造を維持できる | URL を大きく変え、リダイレクトの本数が多い |
| CMS の移行 | 既存の WordPress をそのまま使う | 他の CMS や静的 HTML から WordPress へ移行し、記事を移す |
| デザイン | 一般的なデザイン・レイアウトで刷新する | オリジナルデザインを制作する(別途お見積り) |
金額の基準は、一般的なデザイン・レイアウトで制作する 5 ページの見積例(336,000 円・税別)です。リニューアルでは、原稿と写真を活かせる分がここから下がり、URL の引き継ぎ・記事の移行・古い環境の整理の分が加わります。棚卸しの結果でどちらが大きいかが決まるため、まず今のサイトの URL をお知らせください。お見積りは無料です。
お支払い(3 ヶ月以内は納品時一括、3 ヶ月超は着手金)と保守(最低限はサーバー管理代行 + セキュリティ更新)の条件は契約・お支払い・保守の条件と同じです。
納期の目安と公開のタイミング
一般的な企業サイト(5〜10 ページ)で 1〜2 ヶ月が目安です。棚卸しの分だけ新規より前段が長くなる一方、原稿が揃っている分だけコンテンツ制作は短くなります。全体の期間は、各工程でご確認いただく回数と、そのお返事までの日数で決まります。
公開日は、営業への影響が少ないタイミングをご相談のうえ決めます。新サイトはテスト環境で組み立て、公開日に切り替えるため、リニューアル中も今のサイトはそのまま見られます。繁忙期の直前や、広告・キャンペーンの開始直前は避けるのが安全です。
公開後の数週間は、旧 URL のエラーを見る
公開して終わりではありません。Search Console に新しいサイトマップを送り、旧 URL の 404 やリダイレクトの漏れを数週間は追います。リニューアル前に記録した検索順位・流入・問い合わせ数と見比べて、下がったページが見つかれば、本文と URL の扱いを見直します。
日常の運用は、次のように分担します。
- お知らせやブログの更新は WordPress の管理画面からご自身で。レイアウトの変更やページ追加はご依頼ください(公開後にご自身でできること)
- 公開後に順位と問い合わせを伸ばす施策は、SEO 対策サービスで継続的に対応します
ホームページリニューアルのよくある質問
Q.リニューアルすると検索順位は下がりますか?
URL を維持するか正しくリダイレクトし、評価されている文章を残せば、順位が下がる要因は減らせます。逆に、URL を変えてリダイレクトしない、評価されている本文を消す、といった場合は下がります。棚卸しの工程で、評価されているページを先に確認します。
Q.今のサイトの一部だけ直すことはできますか?
できます。棚卸しで「残す・直す・消す」を決めるので、全面刷新でなく問題のあるページと導線だけを直す進め方も選べます。ただし、古い WordPress の更新や SSL など土台の問題がある場合は、先にそちらを解消します。
Q.制作会社が分からず、サーバーやドメインの管理情報が手元にありません。
ドメインの登録情報やサーバーの契約先を一緒に確認するところから始めます。どうしても分からない場合は、新しいサーバーに構築し直し、ドメインだけを移す方法もあります。
Q.リニューアル中、今のサイトは見られなくなりますか?
なりません。新サイトはテスト環境で組み立て、公開日に切り替えます。切り替えの日時は、営業への影響が少ないタイミングをご相談のうえ決めます。
Q.費用は新規制作と比べてどうなりますか?
原稿や写真を活かせる分、新規より下がることが多い一方、URL の引き継ぎや記事の移行など、リニューアル固有の作業が加わります。金額は棚卸しの結果で決まるため、まず現在のサイトの URL をお知らせください。お見積りは無料です。
Q.千葉県外でも依頼できますか?
はい。オンラインで同じ工程を進めます。千葉県内のお客様は対面での打ち合わせも可能です。
ホームページリニューアルとあわせて検討する
工程の詳細・準備物・契約条件はホームページ制作の工程と契約条件に掲載しています(リニューアルも同じ条件です)。
金額の基準になる制作料金の基準(見積例つき)をご覧ください。棚卸しの結果で増減します。
これまでに作ったサイトを、Web制作の実績(千葉)でご覧いただけます。
公開後に順位と問い合わせを伸ばすなら公開後のSEO対策を継続的に組み合わせます。
表示速度と安全性を優先するならヘッドレス CMS 構築という選択肢もあります。
販売機能のある既存サイトは、ネットショップのリニューアル(EC サイト制作)として決済・在庫の運用も含めて棚卸しします。
リニューアルを担当する代表のプロフィールと会社情報は会社概要に掲載しています。
今のサイトの URL を添えてリニューアルのご相談窓口からご連絡ください(お見積り無料)。